【2017】山鹿灯籠まつりにいってきました【二日目】

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みなさんこんにちは

山鹿灯籠まつりの撮影二日目です。

一日目のようすはこちらから。

【2017】山鹿灯籠まつりに行ってきました【一日目】
みなさんこんにちは 昨年に引き続き、今年も山鹿灯籠まつりに行ってまいりました。 伝統的なお祭りだけあって、ほとんどのとこ...

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山鹿灯籠まつり

二日目のメインは千人灯籠踊りです。これは夕方から開始ですので、のんびりと時間を過ごすことにします。

今日の目標は2つ。

1つは千人灯籠の撮影。もう1つはスタンプラリーの制覇です。

スタンプラリーね、気になってたんですよ。大体ああいうのって集めたくなっちゃいますよね?ね?

スタンプラリー

ということで、空いた時間でスタンプラリーへ出かけます。

(おそらく)会場から最も離れたところに灯籠が2基あるそうで、そちらに向かいます。近所にコンビニがあるため飲水確保も目的です。

ここの灯籠は金灯籠でした。踊り子さんたちが頭に載っけてるアレです。写真を撮ったらスタンプです。この時点でかなりの大雨。普段はカメラをぶら下げているんですが、今日ばかりは撮影してすぐにバッグに収めます。

次の目的地への移動のため傘を差しつつ、お散歩気分で歩き出します。

道間違えた。

スタンプラリーマップに載ってない道はないものと思ったほうがいいかもですよ。全く違うところにでてしまいました。不覚。

どう考えても怪しいと思った時点で引き返さなかった僕が悪いんですが。

スタンプを押しつつ、移動していきます。公民館で展示してあるところはわかりにくかったですね。でも普段行かないところなので、まだ?ねぇまだ?となりながら進むのも楽しい。

そこではお祭りに参加する人たちの人員不足の話を聞きました。

なんでも踊り子の人数を確保するために、練習参加にも報酬を設定しているとかで(噂です)年々人の確保が大変になっているとか。

どこでもそうですが、人手不足は祭りの存続に関わりますからね……。

また移動していきます。次もわかりにくい場所にあるようで、今度は急に番号が表示されました。あらかじめあのへんから曲がるのかなーと思いながら行ったので、面食らうことはありませんが、なんの番号なのかわかんない人にはわかんないですよね、

そこの番をしていたおじさまたち、コワモテでビビりましたがすごく親切でした。

暑かったでしょう、お茶でも飲みませんかと冷たいお茶を頂戴しました。キンキンに冷えててこれは美味しい。

元気を分けていただいたところで次へ次へと進みます。

湿度は非常に高いものの天候は徐々に回復しつつあり、汗が止まりません。

暑い暑いと言いながらスタンプをクリアしていきます。

八千代座や山鹿灯籠民芸館なども、灯籠はないもののスタンプが設置してあります。

グルっと回って一番最後が大宮神社。昨日押しておけばよかった……。

最後のスタンプを押したら提出しに行きます。ここで気がついたんですが、スタンプは5個以上で応募できるんですね。スタンプの数によって応募できる品に違いがあるとか。当然すべて押したので一等を選びます。当たるかなー。当たったら置くところ用意しないとなー。

さて、このスタンプラリーですが、トータルで三時間半くらいかかりました。もっとうまく回れば三時間切れる程度でしょうか。けっこう大変なので、来年以降挑戦される方は水分しっかり取りながら挑んでくださいね。

そして夕方が近くなってきます。もうすぐ千人灯籠の時間です。

千人灯籠踊り

車に機材を取りに行き、会場に向かいます。雨がかなり降ったせいで本来小学校のグランドである会場はすっかりぬかるんでしまいました。この中を踊る踊り子さんは大変です。

チケットを見せて桟敷席へ。係員の方が親切に誘導してくれます。

機材をセットし、撮影準備OK。

まずは挨拶が始まります。昨年から山本寛斎氏のプロデュースが行われているとかで、寛斎氏の紹介も行われていました。

と、そこで係員がやってきます。なんでも案内された僕の場所が違うとか。

席番号のチケットを見せて、ここに誘導された旨を伝えます。いったんは確かに、ということだったんですがすぐに戻ってきます。やはり違うらしい。

なんでもボランティアスタッフの誘導が間違っていたとか。慌てて場所を移動します。

おいおい、撮影始まってるよ。

誘導されるがままだった僕にも落ち度があるのでしょうが、信用してたら痛い目にあいました。知らなかったとはいえ周囲の方にもご迷惑をおかけしてしまったことになります。

みなさんも自分自身で確認するようにしましょうね。

さて実際の踊りです。まずは少女灯籠が行われます。灯籠を頭に載せた少女がいっぱいです。ちなみにこの銀の灯籠、灯籠踊り保存会できちんと訓練を受けた人しか載せられないんだとか。銀の灯籠は憧れの色、というわけですね。

また地域の子供会?の上がり灯籠がひと足早く行われます。手作りの灯籠(神輿)が担がれて会場を一周り。この中からも将来の灯籠師が生まれるんでしょうか。

そして待望の千人灯籠です。

踊りの華やかさに照明が加わって幻想的です。フラッシュが止まらないとか、ライトつけっぱなしで動画撮ってる人がいたりとかいますが、気にしたら負けです。

ブルーの照明が点く瞬間がきれいですねぇ。みんなやっぱり同じようで、照明の色がブルーに変わると小さなため息が会場に満ち溢れます。

あっという間に踊りが終わり、終了です。

会場を後に続いてはたいまつ行列に向かいます。

たいまつ行列

景行天皇の奉迎儀式は時間的に間に合わないため、たいまつ行列だけでもと思い河川敷へ向かいます。

なんとか見つけ、撮影開始。

たいまつは本物の火を使っています。さすがに松明というよりトーチのような状態みたいですが。それでもこの行列も幻想的ですね。

このたいまつ行列は千人灯籠踊り会場の二部で入場することになります。

その後は上がり灯籠などが行われますが、今回はここで終了とします。

まとめ

今回の撮影は二日間行ってきました。天候に恵まれないなどはありましたが、それでも楽しませていただきました。

期待通りの撮影ができたかといえばそんなことはなく、自分の技術の部分と多くの観光客が集まるお祭りであるための部分が影響しています。

言い訳できない一発勝負と考えると、もっとできたことがあったんじゃないかと思いますが、それも次の糧になれば。来年行けるかどうかはわかりませんが、それでもいつかの撮影でフォローできればいいですね。

山鹿は古くからさまざまな勢力が影響を与えた地でもありますので、また城跡巡りなんかで来ることもあるのかな。山鹿城跡には行きましたけど。

灯籠を見て回るスタンプラリーだけでも大変面白いので、ぜひ来年はおすすめしておきますね。(ずいぶん疲れますが)

ではまた。

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