撮影中の急な雨対策、色々8選

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装着状態のレインカバー

みなさんこんにちは

雨対策、どうしてますか?

雨が降ったら撮影やめちゃう?それはちょっともったいないかも!

ということで雨が降ったときの一時的的な対策についてです。

今回は、思いついたものをつらつらと。

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雨対策にはどんなものがある?

防滴(防水)モデルにする

根本的に雨(水)に強い機種にしてしまう、というのはどうでしょう?

雨の日や、雨が降りそうな日はカメラそのものを変更してしまうのです。特に水中撮影が可能な機種であれば、豪雨だってへっちゃらです。

一眼レフにこだわるなら、ボディとともにレンズも防滴対策品か確認しておきましょう。

分かりやすいのはペンタックスですね。レンズ名にある記号で判断できます。

  • AW……防塵・防滴
  • WR……防滴

しかしいずれも、防水を謳っているわけではないことに注意しておきましょう。

ちなみに、キヤノンのボディやレンズはカタログに防塵・防滴性能を謳っているものがあります。ニコンはボディのみ記載がありますね。レンズは探しましたが見当たりませんでした。

いずれもある程度以上のクラスのボディ・レンズが対象になっているようです。

防水ではないことに注意しつつ他の対策も併用して、雨から守ってあげたいですね。

水中ハウジングを使う

海に潜れるケースを装着する、という方法もあります。

雨対策にしてはゴツすぎるような気もしますが、安心感は最高クラスでしょう。

使用するボディや交換するレンズに合わせてハウジングを変更しなくてはなりませんから、一度装着すると撮影中のレンズ交換はできないと思った方がいいでしょうね。

使用するケースがどの程度の深度を想定しているかなどでも価格が大きく変わります。陸上で使用するだけなら、そこまで違いを感じることはないと思うので、アクセサリーや使い勝手もしっかり見ておきましょう。

水中ハウジングケースは、価格的に防水コンデジ買った方が安くつくものも多いです。しかも折り畳んだりできませんから、かさばります。撮影意図などしっかりしている方が手を出すものですかね。

タオルを巻く

お手軽対策ですね。小雨程度の雨なら、ボディやレンズに水滴がつかないようにしておくだけで安心感はグッと高くなります。

巻いたタオルがほどけないように、輪ゴムなどで止めておくとさらにいいですね。

持っていくなら、薄手のいわゆる『銭湯タオル』が小さくなっていいかもしれませんね。

注意点としては、鏡筒が伸び縮みするレンズだと挟み込むことがあること、またボディなど形状が複雑なものはきちんと覆えないこと、背面液晶などは見えなくなってしまうことなどが挙げられます。

あと、タオルには防滴性能はありません(当たり前か)ので結局染み込みます。雨の降り方次第では、却ってカメラを濡らすこともありますので注意しましょう。

シャワーキャップを被せる

シャワーキャップだって、立派な雨対策グッズです。出来るだけ安物の薄いものが使いやすいですね。薄くて高いものもあるかもしれませんが、よくわかりません。

下手に色つきなどでなく、透明なものがおすすめです。

例えば花形フード付きのレンズなら、そのまま先端にゴム部分が引っかけられます。透明のシャワーキャップなら背面を覆っても、ファインダーや液晶が覗けますね。

注意点としては、あまり長いレンズには向いてない、ということでしょうか。また、引っかけるだけだと固定する力が弱いので、必要に応じてテープなどを併用しましょう。

ビニール袋を被せる

シャワーキャップなどでなく、ビニール袋を被せるという手もあります。

ある程度の大きさのビニール袋にレンズ先端を通す穴を空け、すっぽりと入れ込みます。尖端はテープなどで固定しましょう。

ビニール袋の大きさ次第で、使えるレンズの大きさも変わってきます。

やや厚手のものなどを使うと、破れたりする心配も少なくなりますね。穴さえ開けなきゃ普通の袋なので、撮影時に出たゴミを入れたり、銭湯の行き帰りに着替えを入れたりと活用幅も広いですよ。

コンビニ袋(レジ袋)を被せる

ビニール袋を切らしたり、持ってなかったりするときはコンビニ袋でも大丈夫。テープもない!というときでも固定できる方法もあります。

手順というか、やり方は近々別記事で上げますね。

なにも対策してないけど降ってきた!というときにでも使えますので、覚えておいて損はないと思いますよ。

買ってもいいけど、コンビニで貰ったものを忍ばせておく、くらいでいいんじゃないでしょうか。

レインカバーを被せる

ビニール袋はちょっと……というときは、レインカバーが販売されています。材質や使い勝手などたくさん種類があるので、ピッタリのものが見つかるんじゃないでしょうか?

上記のレインカバーは、僕が持っているものです。70-200や100-400にはいいですが、24-105などには大きかったです。伸び縮みの際にずれたりしますので、ベルクロやパーマセルテープで固定して使った方が快適です。

傘を差す

カメラと一緒に自分も雨対策を、ということなら傘を差すのはどうでしょうか?カメラ・レンズの大きさも問いませんし、場合によってはレンズ交換も可能です。蒸れたりしないのもポイントです。

注意点として、イベントなどでは特にですが、他の観客や撮影者の邪魔にならないようにしましょう。撮影に夢中で傘をぶつけたり、観る人の邪魔にならないように!

まとめ

いかがだったでしょうか?

とりあえず思いついた雨対策をまとめてみました。梅雨の季節はもちろんのことですが、雨はいつだって降り出しますからね。備えあれば憂いなし、です。

とは言っても、雨に濡れれば風邪引くかもしれません。そうなる前には切り上げましょうね。

他にもこんな方法があるよ!というのがあったら教えてくださいね。

ではまた。

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