なさんこんにちは
さて、カメラもバッグも準備しましたので、次はテントなどの住環境いきましょうか。
シリーズのはじめの記事はこちらから
今回準備したものはあまりなく、ほとんどが前回の使い回しです。
テント
テントは結構好みと作りの違いが大きいジャンルで、ぜひ記事にしたいところ。
僕は安かったのもあり、ドーム型テントを利用しています。気になるのはワンポールテントですが……いやいや、マジで話が長くなるので別の記事にしましょう。
ポイントは、実際に使う人数より1-2人多いタイプを選ぶこと。一人旅なら2-3人用を買っておけばまず間違いありません。
なぜかというと、テントの記載人数はその人数が寝られるだけのスペースがあるよ、ということだからです。2人用に2人分の寝袋を入れたら、荷物入れる場所が無くなりますよ。
撮影目的であれば、機材などは手元でなければ不安ですし、テント内で作業するにもそれなりにスペースは必要です。僕のテントは二人用ですが、旅の途中は荷物にまみれて寝ていました。
右の画像は、僕のキャンプ中の基本的な配置です。一泊ならもう少し余裕があるんですけど……
僕が使ってるのはこちら
前室が大きいタイプはこういうのも
コールマンのテントは、風対策にロープが張れるようになっているので、高台とかで設営するならこっちのほうがいいかも。
ペグ・ペグハンマー
いずれにせよ、ペグが貧弱なので安くても別のものに変えたほうが安心感はあります。
重たいですが、25-30cmくらいのものがあると大抵の場所に設営できます。
あとペグ打ちハンマーはお好みで。
気に入ったデザインと大きさでいいんじゃないですかね。ペグ抜きがついてると気持ち安心かも。
グラウンドシート
忘れてはいけないのが、グラウンドシートです。
テント底部の面積より、若干小さい面積で設置します。
テントの下に引くことで、テントの床材を小石や枝などから守ることができ、地面からの湿気をシャットアウトします。また、雨が降ってきた際に、テント内部が浸水することを防いでくれます。ブルーシートでいいよ、という意見もあります。個人的には専用品が楽かな。大きさがほぼ合わせてあるし。
2人用ならおよそこれくらいでしょうかね。僕はこのサイズでした。
タープ
タープもテント同様、好みが大きい世界ですね……。不要論も含めて。
個人的にはあったほうがいいですが、なくてもなんとかなる事が多いです。快適性重視なら持参しましょう。日中の日除けや、天候不良時でも調理しやすかったりと、メリットのほうが大きいです。かさばる&設営の手間がどこまで受け入れられるか、ですね。
ヘキサタープやウイングタープといった、先端が尖ってる(?)ものがキャンパーの方には人気のようですが、長方形のレクタタープをチョイスしています。安かったというのもありますけど、有効面積が大きいため、幕内で出来ることが多いと感じています。
アマゾンのリンク先が僕が持っているものです。安いですが、思ったよりいい感じ。
ペグとガイロープ(張り綱)はやっぱり変えたほうがいいですね。また、ポールも付属していない製品では購入しましょう。
ペグはテントのとこで紹介したものと同じでOKです。
ロープ・ポール
ロープは好みでしょうが、今回は太さを重視して5mmに設定。ただしかさばるので、3mm程度でもいいかも。強風の場合、タープは真っ先に畳むことになりますし。
ガイロープの作り直し
今回は4mは赤の自在金具を、3mは青の自在金具をくっつけて目印にしてみた。#ソロツー #キャンプ #バイク旅 pic.twitter.com/DFMCCrMO9B— Focus (@Focus_position) August 24, 2019
自在金具は、2つ穴と3つ穴とありますが、お好みで。僕は2つ穴にしましたが、タープに標準でついてきていたのは3つ穴でした。
これもアマゾンのリンク先が僕の買ったやつです。
あらかじめロープは作っておくといいですね。長さの計算や、結び方なんかはググってもらったほうが僕が解説するよりいいかも。
ポールは長さと太さで選びます。
2種類持っていて、1700x19mmの3分割と
2400x28mmの4分割です。
太いほうが信頼感は高いですが、かさばります。重さはアルミとかスチールで異なりますので、なんともいえませんけど。
個人的に高さが欲しかったので2400mmですが、テントの高さとのマッチングでは1700mmでも充分です。今回掲載してる写真は1700mmです。タープ下での自由度は、高さに左右されるから……
身長に合わせて選びましょうってことで。
シュラフも書きたかったんですが、字数が増えすぎてるので今回はこのへんで。次回に書きますね。
ではまた。