みなさんこんにちは
ねぷた祭りといっておきながら、まったくねぷたに触れていなかったこの「いってきました」ですが、とうとうねぷたに触れるときがやってきました。
前回までの記事はこちら
知覧ねぷた祭り
祗園祭を見ながら時間が経つのをまっていたんですが、とうとうその時がやってきました。
午後七時。ねぷたが動き出します。
ヤーヤドーの掛け声とともに太鼓の音が響き渡ります。
目の前を通り過ぎるねぷたをみるのはすごい迫力!本物というか、本場のねぷたを見たことがないので比較はできませんが、この迫力ならやみつきになるのも頷けます。
そりゃ二十何年も続くわけですよ。
腹の底に響く太鼓の音とともにねぷたが通り過ぎます。上部の飾り物は結構くるくると動くんですね。どんな作りになっているのか気になってしまいました。
気になったといえば、歩道の上にから観覧するようにとのアナウンスに従っていたのですが、それが守られていないこと。
警察や警備員も出動して観客を歩道上に誘導しているんですけど、警備員などが通り過ぎると同時に降りてきて写真撮影。オフィシャルではなさそうなカメラマンたちが目の前を塞いでしまいます。
そして警察官もそれを取り締まらないこと。注意くらいすればいいのに、と思うんですが何なんでしょうね。めんどくさいのかな。
たしかにねぷたは動きもゆっくりでカメラマンの数人が後ろからついて歩くのが危険とは思えませんが、ちょっとどうかなと思いました。
こういったカメラマンは祭りの終盤まで見られます。ねぷたは会場を往復するのですが、最後の方はカメラマンも少なくなりますけどね。
それはともかく、祭りは先頭に小型のねぷたが通ります。これが学生さんが作ったという2基ですね。確かにコンパクトですが、作り込まれていてチープ感はありません。というかこれはこれでかわいらしい。
その後のフルサイズ(といっていいのかな?)のねぷたは大きさも、掛け声も、太鼓の音も凄まじいものを感じました。太鼓を叩く姿も揃っていて、練習したんだろうなぁって。
往復したあとは広場に集合して、記念写真を撮って終了です。
当日は青森からゆるキャラも応援にきてましたよ。
機材
暗いですが、スタート時刻は早めなので遅い時間の撮影をしないのであれば底まで神経質にならなくてもいいと思います。
それでも比較的明るめのレンズか高感度に強いカメラがあると安心ですね。
アクセス
アクセス情報は以前の記事を参照いただいたほうがいいですね。
まとめ
ちょっと愚痴混じりの撮影記になってしまいましたが、みなさんが撮影に行かれるときはぜひとも周囲の様子に気を配っていただければと思います。もちろん、オフィシャルの方は会場の真ん中で撮影してください。できればこまめに動いていただけると一箇所をふさがないのでありがたいのですが。
この辺のマナーに関してはいくつか思うところもありますので、ちょっと考えて記事にしたいですね。
青森からうんと離れた鹿児島で、こんな迫力のあるお祭りが見られるとは思いもしませんでした。青森は遠いけど鹿児島なら行けるよ、という方もそうですが青森と併せて見に行くのもおすすめですよ。
ではまた。