LUMIX GF10/GF90が発売

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みなさんこんにちは

パナソニックのミラーレス、LUMIX GF10/GF90の発売が発表されました。

簡単にスペックを見ておきましょう。

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概要

エントリークラスに相当するモデルで、前機種はLUMIX GF9です。

GFで始まる型番なので、EVFの搭載は無しです。

GF10とGF90は全くの同一モデルで、販路やチャネルによって使い分けるとのこと。

特長として挙げられているのは以下の通り。

  • 風景&人物の自分撮りも広角で楽しめる。進化した「4Kセルフィー」搭載
  • 夜景もブレを抑えて明るく鮮やかに撮影「夜景&自分撮りモード」新搭載
  • ローパスフィルターレス16M Live MOS センサー&ヴィーナスエンジン搭載
  • 撮影チャンスを逃さない。空間認識AF搭載で0.07秒(※1)の高速AFを実現
  • 180度チルトが可能な高精細約104万ドット3.0型のタッチパネルモニター
  • 自分撮り時に最適な右手でも左手でも押せるダブルシャッター
  • シャッターボタンを押さずに撮影を開始できる「自分撮りシャッター」
  • 22種類のクリエイティブコントロール
  • 階調豊かな質感のL.モノクローム

もっとも大きなものとしては、自撮り機能の強化でしょうか。

GF-9では自撮り時にクロップされていた4Kセルフィーが、クロップされずに使用できる広角4Kセルフィーとして搭載されました。スマホのインカメラもかなり広角になっていますし、これは嬉しいという人もいるのではないでしょうか。

また、自撮りの際にモニターをチルトするだけでFn3ボタンがシャッターボタンに変わる、自分撮りシャッターを搭載しています。慣れない左手で一生懸命押さなければならない苦痛から解放される、というわけですね。

では他の部分はどうでしょうか。大まかなところで確認してみましょう。

スペック比較

GF10/GF90 GF9
有効画素数 1600万画素
センサー m3/4
記録媒体 microSD
シャッター速度(機械式) 60-1/500
シャッター速度(電子式) 1-1/16000
連続撮影速度 約5.8コマ/秒
液晶 約104万ドット3.0型
タッチパネル 対応
可動液晶 チルト(上180°)
内蔵ストロボ GN6.4
Wi-Fi 対応
大きさ(WxHxD) 約106.5×64.6×33.3mm
重さ 約270g 約269g
発売日 2018年2月22日予定 2017年1月19日

なんと、重さが1g異なるのみでその他は同じスペックのようです。なんといってもボディサイズも全く同じ。

GF9の機能強化版、つまりマイナーチェンジといっても良さそうです。

外観上もグリップが付いた程度の違いですが、グリップの有無は撮影時に結構変わってきますので、GF10/GF90を選択していいのではないでしょうか。

また、ブラックモデルはGF9の上下(軍艦部と底部)がシルバーだったのに対し、GF10/GF90はオールブラックとなっています。精悍な感じでカッコイイですね。

レンズキット

GF9はレンズキットのみの販売でしたが、GF10/GF90も同じようにレンズキットのみの取扱です。

キットレンズも全く同じもので、

  • LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-FS12032)
  • LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.(H-H025)

の2本です。フルサイズ換算24-64mmのズームと50mm単焦点のセットですね。

そしてGF10/GF90のブラックモデルは、このキットレンズもブラックです。今回はブラックモデルの外観が統一され、レンズが浮く、ということもありません。

詳細情報はこちら(プレスリリース)

まとめ

購入時の価格差にもよるかと思いますが、GF10/GF90の方が細かい部分が向上しているのでおすすめですね。

ただ、変更点が自分の使い勝手に不要ならば前モデルのGF9も良いでしょう。なんといっても基本の撮影機能は全く同じようなので。

コンパクトな単焦点を着けて、ちょっとお散歩してみるのも良さそうですよね。

暖かくなる時期に備えて、発売日を待つのも楽しみです。

ではまた。

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