みなさんこんにちは
最近は何に取り憑かれたかのように超望遠といっていますが、ここでひとつ頭を冷やしましょう。もとい、内容を整理しましょう。
なぜかというと、TAMRON 150-600mm G2(以下A022)を買ったのにスッキリしてないので、何かどこかで間違ったのではないかと考えているのです。
この内容が誰かの役に立つのか、はたまた僕の忘備録としてしか機能しないのか、そもそも無駄にページ容量を使うだけなのか。
レンズを買ってもすっきりしないという方はどうぞお付き合いくださいな。
目次
超望遠レンズに僕が求めるもの
改めて僕が求めていた条件を確認してみましょう。基本となる考え方は以下の通りです。
- 焦点距離は500mm以上
- 金額は30万円以下
- 写りは求める
- 買い足すか買い替えかは指定しない
こんなところですか。この辺の条件設定については以前の記事でご確認ください
内容をざっとまとめると次の通りです。
300mmから増やすので、400mmではなく500mm以上を希望。予算の30万円は前述の記事で書いている通り、レンタルとの差額を考慮してです。
写りはそりゃ、しっかりしたのが欲しいですが、ひどい描写のレンズの方が少ないはず。このクラスは最近加熱してますので、その点では安心です。魅力的な選択肢が増えて悩みが深くなるという問題もありますが。
現在70-300mmのレンズを使っていますので、ズームレンジが大幅に被るようなら買い替え、そうでなければ買い増しと柔軟に対応する予定にしていました。
手持ちの望遠レンズ
現在の手持ちレンズをおさらいします。といってもこの2本。
- Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
- TAMRON SP150-600mm f/5-6.3 Di VC USD G2 <A022>
それぞれのいいところと気になるところを簡単に
Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
いいところ
- 描写に信頼性がある。コントラストの高い画作り
- ピント合わせが早い
- 防塵防滴構造
- 作りのわりにコンパクト
気になるところ
- 作りのわりに重い
- エクステンダーに非対応
詳しいレビューはこちら
TAMRON SP150-600mm f/5-6.3 Di VC USD G2 <A022>
いいところ
- 600mmまで使える
- 600mmの割に軽い
- エクステンダーに対応する
- フレックスズームロックがすごく便利
気になるところ
- 軽いとはいっても実際は重い
- 実用上はそれほどコンパクトとは言い難い
- 描写は価格なりの部分がある(?)
詳しいレビューはこちら
ホントにざっとまとめてみました。
条件に合う望遠レンズ
以前考慮した記事です。
このときは金額重視で検討しています。実際どれくらい使うのかわからないので、リスクが少なくなるようにしているのと、超望遠域を使わないときにいままで通りの装備で済むようにしています。
そもそもの候補や考えはこちらの記事で
A022のレンズは作例が豊富だったこと、シグマのレンズは作例がほとんどなかった上に自社のAPS-Cセンサーでの作例しかなかったこと、キヤノンのレンズは焦点距離としていま持っているレンズと被っている部分が大きかったことなどで、タムロンに大きく心が傾いたんですよね。
素のまま600mmという長焦点が得られるのが最大の魅力です。
ざっと絞り込んだときの候補はこちら
- EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 300,000円(1.4倍エクステンダー使用予定)
- APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM 189,500円(シグマ/キヤノン/ニコン/ペンタックス/ソニー用)
- 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary 150,000円 (シグマ/キヤノン/ニコン用)
- 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports 259,000円 (シグマ/キヤノン/ニコン用)
- SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022> 160,000円(キヤノン/ニコン/ソニー用)
このうちの最後、SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022>を購入したんですね。また新型のレンズが発表になりました(SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM)が、発売日も価格も未定ですし、明るさもF6.3ですのでやはり候補にはならないでしょう。400mmまでなら充分候補になり得たんですが。
何が理想と違ったのか
A022は実際、何が理想と違ったんでしょう?どこが不満なんでしょうか。
僕が無い物ねだりをしているのか、そもそもの選択肢を間違えたのか。
いくつかの条件で考えてみます。
描写
近接性能は同クラスのレンズと比べて短く、最大撮影倍率も高いです。参考値として所有中の70-300Lを併記しています。
メーカー | レンズ名 | 最短撮影距離 | 最大撮影倍率 | 絞り羽根 |
Canon | EF70-300mm F4-5.6L IS USM | 1.2m | 約0.21倍 | 8枚 |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM | 0.98m | 約0.31倍 | 9枚 | |
SIGMA | APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM | 0.5-1.8m | 約0.32倍 | 9枚 |
Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 2.8m | 約0.2倍 | 9枚 | |
Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 2.6m | 約0.2倍 | 9枚 | |
TAMRON | SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022> | 2.2m | 約0.26倍 | 9枚 |
最短撮影距離に違いはあるものの、EF100-400LIS2とAPO50-500以外は大体同じ倍率、その中ではA022がよく頑張ってます。焦点距離が長ければ即大きく写せる、というわけでもないんですね。
APO50-500は200mm時が最大撮影倍率となるようなので、やや扱いが面倒ですね。
下は最短撮影距離での比較です。
ボケは市場評価を含めて考えると、基本的にはどれもどっこい。いずれも円形絞りを採用していますが、総合的にはシグマがやや固めでタムロンが柔らかめ。キヤノンがその中間辺りに来るようです。
つまり、ズームレンズとしてはきれいだけれど、背景処理を誤ると良くない感じになりそうということです。いままでと同じですね。
以下は各レンズのサンプル画像ですが、いやしかしボケもキレイですねぇ。
画像引用先:『EF70-300L』『EF100-400LIS2』『APO50-500』『A022』
シグマの150-600はCライン・Sライン共にサンプルがありませんでしたので引用もありません。
代わりにヨドバシのレビュー記事のリンク貼っときますね。
絞り羽根は70-300Lを除く全てのレンズが9枚羽根です。ここはなんとも言えないですね。円形絞りが作りやすくなってきれいなボケが得られる可能性が増える代わりに、夜景などの光芒が派手になるということです。10枚だと良かったですが、コストやら制御の兼ね合いもありますからね。
シグマのC・Sラインは評価しようがないですが、キヤノンのレンズはサンプル上キレッキレの描写ですね。残念ながらエクステンダー付きではありませんが。シグマ50-500・タムロンA022は比較するとやや柔らかめのような印象があります。
ヨドバシのレビューはコントラストがかなり高めですが、参考になります。だた、求めているような描写ではないですね……。後処理のせいでしょうか。
周辺減光は各作例とも補正なしとは限らない(純正もボディ内補正という選択肢がある)ので、鵜呑みにしてはいけないでしょうけれど、シグマレンズのレビューは結構きつめに減光してますね。編集後のようなので、コントラスト強めにしているだけ、とも考えられます。
タムロンはボディ情報がフルサイズかどうかが不明ですが、減光が不思議なほど少ないのでAPS-Cのセンサーなのかな。タムロンのサンプルExifみるとPhotoshopで仕上げているようなので、そのあたりはあてになんないです。
描写の好みとしては、サンプルだとキヤノン純正である70-300Lと100-400LIS2が好みかなぁ。あとはA022もいい感じだと思います。特に作例の水泳選手、クロールの息継ぎだと思うんですがピント面の質感すごいですね。
作例だけ見てると、どれも素晴らしく思えるんですけどねぇ……。
実際にA022の描写ですが、素晴らしいと感じます。バシッとピントが合ったときの表現はいいですね。やや色味が浅いような気がしますが、彩度を気持ち上げてやればいいだけです。元の色が飽和しにくい色合いですので、安心感はありますね。
好みだけなら70-300Lの方が好きです。色味というのか、表現力というのかわかりませんが、当初予定と違って、A022持ち出しの時は70-300Lを置いていく気にはなりませんでした。
機能
機能的な遜色は少ないと思いますが、比較してみましょうか。
メーカー | レンズ名 | 手ぶれ補正 | 防塵防滴 | |||
補正量 | モード1 | モード2 | モード3 | |||
Canon | EF70-300mm F4-5.6L IS USM | 4段 | ◯ | ◯ | – | 対応 |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM | 4段 | ◯ | ◯ | ◯ | 対応 | |
SIGMA | APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM | 不明 | ◯ | ◯ | – | 非対応 |
Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 不明 | ◯ | ◯ | – | 非対応 | |
Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 不明 | ◯ | ◯ | – | 対応 | |
TAMRON | SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022> | 4.5段 | ◯ | ◯ | ◯ | 簡易対応 |
※モード1/2/3について …… 通常の手ぶれ補正をモード1。流し撮り専用モードがモード2。ファインダー像の補正をせず、露光の瞬間のみ補正するモードをモード3としています。
シグマのレンズは手ぶれ補正値がカタログに記載がありませんので、明確なことは言えませんが、新ラインシリーズでおおよそ3段分のようです。50-500は2段分程度のようですが、年式を考えるとこんなもんかもしれませんね。
手ぶれ補正はキヤノンがやはり上手だと感じました。タムロンの手ぶれ補正は流し撮り方向にはやはり少し弱いのではないかと感じます。
流し撮り専用モード(モード2)が設けられていて、そちらはそれなりに効きます。しかし、モード3での撮影では、流し撮りと手ぶれの判定を誤っているのではないかと感じる結果がいくつかありました。移動量の少ない流し撮りの際に特に感じます。
不慣れなせいで発生している可能性もありますし、僕との相性もあるでしょうけれど。
シグマの補正は店頭で触った程度なのではっきりどうこうは言えませんが、やや弱いように感じます。USBドックで各部をカスタマイズすれば多少良くなるのかもしれませんが、吊るしでは補正はタムロンの方がやや強めかな?
防塵防滴は……どうですかね?このレンズでは今のところ恩恵を受けていないのですが、あったら多少安心かな。鏡筒が伸び縮みするレンズばかりなので、どちらにしても注意は必要だと思います。
タムロンの手ぶれ補正は使ってみて、不満が残る印象ではありましたね。
ちなみに、ズームロックの機構については以下のようになっています。
- 70-300L …… ワイド端でロック。(スイッチ)
- 100-400LIS2 …… ズームリングのトルク調整リングで締め付ける。完全な固定はない。(全焦点距離)
- APO50-500 …… ワイド端でロック。(スイッチ)
- C150-600 …… 各焦点距離(150/180/200/250/300/400/500/600)ごとにロック。(スイッチ)
- S150-600 …… C150-600と同様。
- A022 …… ズームリングを前にずらすことでロック。(全焦点距離)
A022のロック機構(フレックスズームロック)はめちゃくちゃ便利です。これだけはキヤノンなど他のレンズでも採用して欲しい。撮影後レンズをホールドしながら肩にぶら下げて、そのままズームリングを前にずらせば鏡筒が伸びてこない。一連の流れで体がすぐに覚えてしまいます。
機材の改造に興味はほとんどないんですが、この機構の組み込みならぜひ改造したくなります。それくらい秀逸。
70-300Lのズームロックは(解除もロックも)面倒で日頃かけないので、鏡筒が伸び放題(笑)ですが、フレックスズームロックは構えた状態でロックも解除も簡単なのがいいですね。
100-400LIS2のトルク調整リングはすぐにずれる(ピントリングのすぐ前方にあるし)ので、あてにできないです。
APO50-500はわかりませんが、C/S150-600も70-300Lもロック状態でズームリングを回すとロックは解除されます。ただ、壊れそうなのであまりやりたくないですが。
金額
メーカー | レンズ名 | メーカー希望価格 | Amazon価格 |
Canon | EF70-300mm F4-5.6L IS USM | 158,000円(税別) | Amazon |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM | 300,000円(税別) | Amazon | |
SIGMA | APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM | 189,500円(税別) | Amazon |
Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 150,000円(税別) | Amazon | |
Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 259,000円(税別) | Amazon | |
TAMRON | SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022> | 160,000円(税別) | Amazon |
お金は大切です。しかし、出典は不明なものの
買う理由が値段ならやめておけ、迷う理由が値段なら買え (いくつかバージョンがあるようです)
という名言があります。
安いからコレ!ではない選び方が必要だと感じます。というか、このレンズ選び自体がこの言葉で片付きそうです。安いから、その中でA022が良さそう。みたいな考え方に間違いがあったのかもしれません。だから納得できないのかな。
値段に飛びついても、実際に使えない(使わない)のならば完全な無駄遣いですよね。焦点距離的にも、欲しくて欲しくてたまらない人が買うべきレンズだったのかも。
普段、超望遠撮影を行わないし、ほとんど必要性を感じなかった僕が検討するレンズではなかったような気がしてきました。
買って気がつくことも多いので、そうであったとしても自分の行動を後悔する気はありません。
反省は少しだけします。
大きさ&重量
大きさと重さはどうでしょうか。
以前の考察では150-600を持ち出すならば70-300Lは置いていき、100-400LIS2にするならば買い替えるとしていました。
この基準は重量ありき、の考え方です。
メーカー | レンズ名 | フィルター径 | 大きさ | 重量 |
Canon | EF70-300mm F4-5.6L IS USM | 67mm | Φ89×143mm | 1,050g |
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM | 77mm | Φ94×193mm | 1,570g | |
SIGMA | APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM | 95mm | Φ104.4×219mm | 1,970g |
Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 95mm | Φ105×260.1mm | 1,930g | |
Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | 105mm | Φ121×290.2mm | 2,860g | |
TAMRON | SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022> | 95mm | Φ108.4×260.2mm | 2,010g |
70-300Lは非常にコンパクトなレンズなんですよね。フードを装着した状態でも150-600クラスのレンズのフードなしに遠く及ばない大きさです。このレンズが所有機材のなかで最も大型のひとつでしたので、バッグなどもそれが基準になっています。
手持ちのバッグだと、150-600が入りません。いや入るんですけど、結構使いづらい。僕はもともとかなり頻繁にレンズ交換をするタイプなんですが、これを出し入れしやすいバッグってなかなかないんですよね。ショルダーだと他の機材が入らなくなるし、リュックだと付け替えに時間がかかる。
マウント保護も兼ねて、レンズストラップを着けようとしましたが、これもあまりうまくいきませんでした。ストラップ着けたら解決したかと言われるとそういうわけでもないんですけどね。
持ち運び性や交換の手間をそれほど考慮していなかったというのもありそうです。航空ショーのように固定した場所での撮影ならともかく、表現上の望遠効果を求めて移動が伴うときはかなりのストレスです。
この焦点距離で移動することを考えるのが妥当かどうかは別です。じっとしていられない性格なので。
フィルターはまぁ、使うならくらいでしょう。径の違いはありますが、67/77mm以外はかなり高価です。77mmでも結構高いのに。
まとめ
長々と反省してきたわけですが、何がまずかったかって、考えが足りなかったのが一番ですね。勢いだけで検討を開始するからこうなるわけです。
項目 | 感想 |
描写 | 見比べると実はキヤノンの描写の方が好みかも。エクステンダーなしの画像だけど。しかし、タムロンの写りも素晴らしいと思う。使ってみてもそこの不満は少ない。ただし、70-300LはA022と一緒に持っていく。これが好みの差か。 |
機能 | A022のモード3は場合によっては効果を発揮していない可能性を感じます。でも思ったよりしっかり補正してるかな。フレックスズームロックは最高! |
金額 | 安いからダメとは思わないけど、値段ありきで考えて他の採点が甘くなった可能性もある。思考停止した部分とかもあるかも。 |
大きさ | 実はあまり考えてなかったかも。イベント用ならそれでもいいけど、表現上の望遠効果が欲しいなら、移動のことや取り回しはもっと考えるべきだったはず。 |
改めて何か不満だったのかが見えてきました。描写に疑問点はややあるものの、実用上の不満点は少なく、評判通りのいいレンズだと思います。
それを考慮すると、価格が安かったから写りが……ということは関係ないですね。安物買いの銭失いみたいなものではなさそうです。機能的には素晴らしいとも思いますし。
普段の行動を考えずにレンズ選びをしたのが、そもそもの間違いだったようですね。大きさがネックですか。
確かに、あれやこれやとストラップ付けてみたり、バッグのどこに入るか考えてみたりとやってましたしね。使い勝手がストレスになって不満が募ってきたと考えると自然です。そもそもの発端はテスト撮影時のデータなんですけどね。まぁ、本当にそれだけなら調整出せば済む話ですし。
自分の中ですごくスッキリしました。
写りの為なら色々なことに我慢できると思っていましたが、実はそうでもなかったのかもしれません。自然と自分にあった機材を選んでいたんでしょうね。で、今回変な感じで選んだせいで上手くいかなかった、と。
みなさんも機材の購入前には様々なシミュレーションした方がいいですよ。ってこんな失態は僕くらいしかしないか。
スッキリしたところで問題点を解消することにします。長々とおつきあいありがとうございました。
ではまた。
コメント
はじめまして
記事を読ませていただきました
僕は今まさにFOCUSさんと同じ悩みを抱えています
sony a99 a99iiを使っているのですが野鳥を撮るようになり
手持ちの70-300mm Gよりも長いのが欲しいなぁって思っていて
それで純正の70-400mmGiiにするかタムロンの150-600mmにするか
本当に僕の頭の中の事がこのブログにありました
やはり重いですかね・・・
オートフォーカスをフルで使えない問題もありますし
手持ちの時の600mmってやはり厳しいですか?
基本手持ちを想定していて
本当に参考になりました
ありがとうございました
vagabondcsさんこんにちは
α99II/α99ですか!いいカメラですね。羨ましいです。
撮影してみて、400mmと600mmはやはり違いました。あくまでもファインダー視野での話です。
ただ、ソニーはレンズ・センサーともに高性能なので、特にα99IIだとトリミングという方法がありますもんね……。APS-Cサイズで1800万画素と結構ガツンと切り取れますので、ここを使ってらっしゃるか(そして納得できるか)も考える上でのポイントになりそうです。
タムロンでのAFに関しては明るさの問題でしょうか、ハイブリッドAFのことでしょうか。
重さに関して、個人的には撮影中はそれほど気になりませんでした。どちらかといえば、総重量の面で気にしていただけですね。僕は相当歩きますので。
手持ちでの撮影はオッケーだと思います。購入してからこっち、三脚を使用しての撮影の方が少ないです。テスト用の撮影くらいですかね。
レンズ交換しない使い方なら、取り回しがネックかもです。直進ズームではないので、手持ちでのズーミングバランスは確かめた方がいいかも。
ソニーはテレコン使用可能レンズが少ない(AF測距点との兼ね合い)ため、悩み方が変わりますよね。
なにがしかお手伝いできれば、と思いますので、気になることがあればお知らせください。
返信ありがとうございます
今現在70-300mm Gで満足していて というかすごく気に入っていて
300mm450mm位までは全然使えると感じています とても軽いですし
今後600mmを使う頻度ってどれくらいあるかなぁとか考えると
必要ないんじゃないかと思ったりして
AFに関してはハイブリットAFの事です
今現在この恩恵を十分感じれていてすごいなって思って使っています
それがタムロンのレンズを使いどれくらい追えるのか疑問で
150-600 G2はソニーだけまだ出ていないので・・・
このレンズ手持ちで行けるのですね
んーーー
悩みます
135mm ZA か70-400mmか150-600mmか