【2017】大蛇山祭りにいってきました

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みなさんこんにちは

先日お伝えしていた大蛇山祭り、いってきましたよ。ということでご報告です。

大蛇山祭りってなーに?というかたはまずこちら

【2017】大蛇山まつりにいこう!
みなさんこんにちは 祇園祭というのは全国各地に様々あれど、祇園祭が想像できないお祭り名というのも珍しい。今回取り上げる『大蛇山...

今年は太牟田大牟田市制100周年の記念の年だったんですね。色々と気合いはいってました。

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撮影記

撮影したのは7月22日。お祭りの初日です。

この大蛇山祭りは、7月15日・ 16日の『港まつり』とこの『大蛇山』、8月11日の『海上花火大会』の一連のお祭りのことをいっているんですね。そのなかでも大蛇山がメインイベントです!

会場到着は午後3時過ぎ。祭りの開始は午後5時。まだまだ余裕があります。早く着きすぎたので、下見をかねてコンパクトカメラでうろつきます。喫茶店でもあれば入り込もうという魂胆です。暑いもの。

ところがどっこい喫茶店は見あたらず。暑い中フラフラしただけになってしまいました。

いったん車に戻って一眼レフに持ち替え。重いです。まだお祭りが始まらないという思いがカメラをいっそう重く感じさせます。

文句をいっても始まらないので、カメラを持って被写体探し。

商店街などあちこちで大蛇が子どもを呑み込もうとしてました。(「かませ」、というのだそうです)

主祭神の一つ大牟田神社に向かうと、ここにも別の大蛇山が飾っていましたよ。

お祭り広場は厳密な場所取り感はなさそうなので、適当に陣取ります。暑すぎてあまり動きたくないです。

午後5時を回るとお祭り開始。パレードと挨拶が行われます。

福岡では有名なローカルタレントのなかじーが司会として登場。さすが地元。沸き返り方がスーパースター並み。ローカルタレントは身近な分、スーパースターよりも肩入れしやすいような気がしますね。

その後、1万人総踊りとして炭坑節などが披露されます。

エントリーは9000人程度だったそうですが、飛び入りもできるこの踊り、最終的に何人が踊ったんでしょうね?飛び入り参加をアナウンスしていましたが。

ちなみに優勝チームには賞金も出たそうです。7万円というホントにリアルな金額。来年はチーム作って出場しようかな。みなさんいかがでしょうか。

このお祭り、驚くほど多様な法被が登場します。法被以外にもTシャツなんかでおそろいを来ています。それぞれのチームの法被があり、それを着て踊るんですね。

目の前にいた法被だけでも軽くお見せしときます。実際にはもっとたくさんの法被がありますので、それを見に来るだけでも面白いかも。

そして午後7時。おまちかねの『大蛇山』が始まります。

真っ白の大蛇を先頭に、合計6基。花火で彩られながら移動していきます。

お祭り広場(会場)を練り歩くと、1ヶ所に集合します。記念写真を撮るそうな。この記念写真、一般の方は撮影をご遠慮くださいとのこと。ちょっと意味がわからないです。

僕の場所から遠いので撮影しないですけど、オープンな場所だし別に撮ってもいいんじゃないでしょうかね?フラッシュが邪魔ならそう案内すればいいわけですし。

ちなみに気が変わったのか後から撮影タイムを取ってました。30秒だそうです。短い。

記念写真を取ったら改めて所定のポジションに移動し、『かませ』が行われます。

子どもを大蛇の口に入れ、泣けば泣くだけご利益があるそうです。抱えられて笑顔の子ども、見ただけで泣き出す子どもと様々でした。僕が子どもだったらどうかなぁと考えましたが、泣いちゃうかな、やっぱり。

かませが終わると祭りは終了です。次々に住み処へ去っていきます。

まとめ

きちんと見たのは初めてですが、迫力もあってすごいですね。

歩道と車道の間にはフェンスがずらっと並んでいるので、ローアングルからの撮影は難しいです。それでも花火と動きは迫力がありますし、撮ってて楽しいですね。

総合的な印象だと、運営はお役所的です。一つ一つを管理しながら勧めていく感じ。予定が立てやすい反面、スピーディーさには欠けます。またせっかくの広いお祭り広場のすべてをフルに使いません。撮影目的でお越しになる際は大会本部付近をなんとか確保したほうがいいかもしれませんよ。

次回は日中の市中練り歩きもついて歩いてみたいものです。

それか総踊りに参加してみようかな。みなさんもどうです?カメラマンチームを作って参加とか。

ではまた。

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