曲がるディスプレイはカメラに何をもたらすのか

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二画面ディスプレイ

みなさんこんにちは

前回は液晶ディスプレイと有機ELディスプレイについて確認してきました。

普通のディスプレイの話でしたが、先日はディスプレイが曲がるスマホが発表されてましたね。時代は廻るなんていいますが、またパカパカとか言っちゃうんでしょうか。パカパカスマホ。

一昔前には考えられなかった、曲がるディスプレイですが、カメラには使えそうでしょうか?

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曲がるディスプレイとは?

引用:ASCII.JP

今回は折り畳める、という点で見ていきたいと思います。

折り畳めるディスプレイはAndroidのスマートフォンで最近流行りだしていて、名称としてはフォルダブルと呼ばれるようですね。

発表されたものとしては、以下の商品があります。(2019年3月頃)

  • Royole FlexPai
  • Samsung Galaxy Fold (どうも発売が中止になるようですが)
  • HUAWEI Mate X

詳しくはググっていただければいいのかなと。

何がすごいの?

いやもうこれは、折り畳めるのがすごいのです、ということ。

これまでのディスプレイは折り畳めなかったのです。何故かって?液晶ディスプレイには、バックライトがあるからですよ。

液晶と有機ELの違いについては過去記事をどうぞ。

カメラのディスプレイ、どんなものか知ってます?
みなさんこんにちは 時代はミラーレス!なんて雰囲気になってきましたね。2018年は各社のフルサイズミラーレスカメラが発表された...

そのかわり有機ELはコストがかさみやすいというデメリットがあります。

そこで、有機ELではカーブさせたりして、大画面や新しい技術をアピールしてきました。

その結果が曲がるディスプレイというわけです。

カメラに転用されるかな?

いずれのことはわかりませんが、近々ではないのかなと考えています。なぜかというのを以下にまとめてみました。

メリット

二画面ディスプレイ

二画面ディスプレイのイメージ例

折り畳みを活用することで、背面と撮影面の同時表示が可能になります。

絶対的なニーズがあるかはともかく、記念写真の撮影なんかはいいかもですね。

他には背面を折り畳みによるチルト、さらに一面をバリアングルにすることで、どちらのニーズにも応じることができます。

これまで以上に使いやすいように使えばいいわけです。

デメリット

まずは有機EL特有の問題として輝度が上げにくいという点があります。

さらに新しい技術は価格としても高価になりがちで、しかもディスプレイ面が大きくなることで電池消費が増大してしまいます。

他にも有機ELでは焼付きの問題が液晶に比べて大きくなりやすいなどもあります。

これらのポイントから、一般的な一眼レフやミラーレスカメラではすぐに採用されるとは考えにくいですね。

しかし、これらがデメリットになりにくいカメラであればどうでしょうか。

たとえばスタジオニーズ向けの中判カメラなどです。輝度やバッテリーの問題もなく、価格的にもハードルは低くなりそう(相対的にディスプレイの価格比率が下がるため)です。

実際にはスタジオであればもっと大きなモニターをすでに採用していますし、折り畳めるメリットが薄くなってしまいます……。

ロケ用のカメラだとデメリットも目につきますし。

まとめ

どうなることやらわかりませんが、ここまでに書いたような理由で採用はなさそうだなぁということです。

新しい技術はワクワクしますが、向いている場所かどうかは別問題ってことですよね。写真は特に、光をコントロールする必要があるので、ディスプレイの見え方は重視されるポイントです。

今はスマートフォンが一般的向けでは最新の技術を搭載してきますので、ここからトレンドが見えてくるかもしれませんね。

では次回は、ディスプレイを構成しているRGBについて書いてみましょうか。

ではまた。

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