みなさんこんにちは
昨年発売されて以降、人気が高いニコンの『D850』に早速ファームウェアアップデートが行われています。
どこが変わったのか確認してみましょう。
下記の現象を修正しました。
- – [マイメニュー]に[イメージセンサークリーニング]を登録し[マイメニュー]から実行すると、動作完了後に[マイメニュー]に戻らず[セットアップメニュー]に戻る。
- – [長秒時ノイズ低減]を[する]にして撮影すると、暗部が緑がかったりノイズが増えたりする場合がある。
- – シャッタースピード1/10秒以下の設定の場合、撮影後に絞りを戻すタイミングが少し遅れる場合がある。
※ EタイプレンズとPC-Eレンズを装着した場合を除く。引用:Nikon
センサークリーニングは人によってはよく使う項目ですから、操作性の改善が行われるのはありがたいですね。クリーニング後にメニュー操作を細々と行うことは少ないと思いますが、戻ってくる画面の違いが気になっていた方には嬉しいのではないでしょうか。
また、長秒時撮影時のノイズに関しては直接画質に関わる部分なだけに、効果が体感できそうです。とはいえ、ここの暗部ノイズは比較しないと分かりにくく、センサーの特性で納得してしまうところでもあります。しっかりと対策してきたことが嬉しいですね。
最後の絞りですが、これは価格ドットコムに情報が提供されていた内容ですね。
年末に挙がっていた話題のようですが、ニコンの対応の早さに驚きます。もしかしたらもっと早くから掴んでいた状況なのでしょうか。参考として、該当のページを貼っときますね。
アップデート方法や注意点などは公式ホームページを確認してください。
試していただいた方がいらっしゃったら、体感できたか教えてもらえると嬉しいです。
ではまた。