コスプレ撮影3つのポイント

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みなさんこんにちは

実は先日、初めてコスプレ撮影に行ってきました。

ベテランの方には『なにをいまさら』な知識かも知れませんが、今後始めたいという方のお役に立てばということで、ちょっと書いてみますね。

モデルをたてて撮影するポートレートとは、また違う難しさがありました。

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撮影前に必ず声をかけよう

すごく人がいます。コスプレイヤーもカメラマンもです。

時間もそれなりに長いし、コスプレイヤーさんも気を抜く時があるのです。

『撮影いいですか?』『写真お願いできますか?』

など、まずは一声かけてから。

ポーズは指定しなくても勝手にやってくれます。なんたってキャラクターになりきってますので。

ちなみに、撮影は一回あたり3枚以内が普通らしいです。

望遠はいらない

会場狭いです。いや、広いんですけど人が多いので、スタンスがとれないんです。

基本は標準ズームをつけていけば大丈夫。

僕は50mmしか使わなかったので、APS-Cセンサーのカメラなら30-35mm程度でしょうか。長くてもフルサイズの85mm(APS-Cで50mm程度)まででしょうね。

全身だとフルサイズ換算28-35mm(APS-Cで18-24mm程度)あれば大丈夫。あんまり広角でも歪みが出るし、この辺は撮影しながら確認していったほうがいいかも。

キャッチライトをつくる

小さいキャッチライトでも、あるのとないのでは大違い

会場はそれなりに明るいところが多いですが、日中の外や屋内での撮影です。トップライト気味の影ができ、それがちょうど顔にくることも。

影を和らげ、瞳にキャッチライトを入れるためにもストロボを活用しましょう。

ものものしいストロボやディフューザーはなくても、内蔵ストロボでなんとかなります。別体のクリップオンストロボがあると使いやすいことは間違いありませんが。

まとめ

他にも色々と感じたことや、前述のポイントも書きたいところですが、長くなるので別にまとめたいと思います。

テクニックよりも大切なのは『楽しむこと』かも。

僕はアニメには詳しくないし、コスプレイヤーさんを見ても何のコスプレかよくわかりません。

それでもしっかりと作り込まれたコスチュームや、周囲の雰囲気を見るだけで楽しかったですよ。まずは会場がどんなものかを感じに行くだけでもいいんじゃないでしょうか。

スケジュールの都合もあるし、また行けるかはわかりませんが、いい刺激になりました。

ではまた。

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