みなさんこんにちは
今回はシュラフ、そう寝袋です。寝るって本当に大切!
写真撮ってると、夜通し撮影してて寝ることなんてない、ってこともたまにありますが。
今回のシリーズはこちらから
シュラフ
寝袋ですが、ざっくり2軸に分けて考えることができます。
形状
まず、マミー型です。その名の通りミイラのような形状です。
特徴としては、密着しやすいため保温性が高く、コンパクトにしやすい。その反面、動きにくいということが挙げられます。
封筒型は、四角い形状で中が広く圧迫感が少ないという特徴があります。その代わり、保温性が比較すれば低く、かさばりやすいといった点があります。ちなみに、金額的には封筒型のほうが安い傾向にあります。
素材
ダウンは水鳥の羽から出来ており、保温性に優れ、コンパクトにまとめやすいといったメリットがあります。反面、水に弱く、手入れが大変で価格が高くなりやすい。
化繊は価格が安い代わりに重く、かさばります。
ということで、安く仕上げたい方は封筒型の化繊になりますね。よほど荷物を持ちたくないとか、登山の人は重さと大きさ優先ですが、ま、バイクですし。
あとは最低使用温度に注意して選びましょう。最低使用温度+5℃くらいが下限だと思ったほうがいいです。
僕はこのアマゾンのリンク先の商品を買いました。安かったですが、今のとこ問題なく使ってます。
キャンプ地は高所にあることも多く、朝晩は冷え込んだりします。代表地点の最低気温より5度くらい冷えることもありますので、そのへんも気にしておくといいかも。
インナーシュラフを併用すると、保温性が高くなりますし、手入れが楽になります。
使ってませんけど。
シュラフマット
これを忘れてはいけない。というくらい重要です。
大きくウレタンマット系・エアマット系・コット系に別れますが、バイク旅ならコット以外がいいんじゃないでしょうか。コットはかさばるし。
ウレタンマットは、いわゆる銀マットなんかが含まれます。The・旅人って雰囲気ですね。
僕は厚みが欲しかったので、下のやつを使ってます。1枚じゃ物足りなかったので2枚使ってますが、そうなるとエアマットの方が本当は良さそう。
銀マットは旅人感ありますけど、厚みがね…辛いんですよ。体柔らかい方はいいかも。
エアマットは自動膨張で安いのもあるので、今度買ってみようかな。穴が空いたりが怖いんですよねぇ……扱いが雑なので。
その他
ということで、シュラフとシュラフマットのことをつらつら書いてきましたが、人によっては他に必要なものが出てくるでしょう。
- 枕
- アイマスク
- 耳栓
このへんですね。
僕はアイマスクや耳栓は使いませんでしたが、枕は必要なタイプ。荷物になるのが嫌だったので、着替えを頭の下に引いて寝てました。泊数が多いと着替えもそれなりの量になるので、これはまぁ良かったかな。
真夏の一泊だとちょっと少ない?雨具とかもあるし、車なら枕ぐらい積んでお行き。
テントのとこで書いてなかったんですけど、人によってはハンモックスタイルってこともあります。一泊ならそれもよしで、連泊になると天候が読めないため、天気予報次第の運任せになることがあります。機材の管理もありますので、ハンモックいいんですけどね……楽しそうだし。
ということで、だいたい寝床の話は終わりかな?
次は料理関係にしましょうか。
ではまた。