シグマレンズのバージョンアップが発表されました

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みなさんこんにちは

シグマからキヤノン光学補正に対応する、ファームウェアバージョンアップが発表されました。

これは以前、新型レンズの発表時にアナウンスされていたものです。

シグマArt 14-24mm F2.8の開発が発表されましたね【発売日追記】
みなさんこんにちは 先日、シグマより新型超広角ズームレンズ『Art 14-24mm F2.8 DG HSM』の開発が発表されま...

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対象レンズ

発表されたレンズは以下の通りです。

レンズライン 製品名 リリース日
Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM 2018年3月7日
Art 18-35mm F1.8 DC HSM
24-70mm F2.8 DG OS HSM
35mm F1.4 DG HSM
50mm F1.4 DG HSM
85mm F1.4 DG HSM
135mm F1.8 DG HSM
Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM 随時リリース
18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
Art 50-100mm F1.8 DC HSM
30mm F1.4 DC HSM
12-24mm F4 DG HSM
24-35mm F2 DG HSM
24-105mm F4 DG OS HSM
14mm F1.8 DG HSM
20mm F1.4 DG HSM
24mm F1.4 DG HSM
Sports 120-300mm F2.8 DG OS HSM
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
500mm F4 DG OS HSM
Art 14-24mm F2.8 DG HSM(2018年3月9日発売予定) 発売時より対応
70mm F2.8 DG MACRO(発売日未定)
105mm F1.4 DG HSM(発売日未定)

対応機種

  • EOS 1D X Mark II
  • EOS 5Ds / EOS 5Ds R
  • EOS 5D Mark IV
  • EOS 6D Mark II
  • EOS 8000D / EOS 9000D
  • EOS 80D
  • EOS Kiss x9i / EOS Kiss x9 / EOS Kiss x8i

基本的に最新モデルが対応のようですが、EOS 7D Mark IIがないですね……。

ファームウェアバージョン

バージョンアップによって、『Ver.2.00』になるようです。発売当初から対応のレンズは2.00ではないと思いますが。

これによって、以下の補正と修正が行われるようになります。

  • 周辺光量補正
  • 色収差補正
  • 歪曲収差補正
  • レンズ光学補正を「する」にして撮影を行った際に、正常でない画像や、動作エラーが発生する現象の改善

ファームウェアバージョンアップ方法

SIGMA USB DOCKを利用してバージョンアップを行います。または、カスタマーサポートでも無償対応するようですね。

詳細はこちらからご確認ください

以前の記事では本体に取り込むのかな?と思っていましたが、どうも正しい補正情報が送られれば、レンズ情報から補正がかけられるようです。

この情報がDPP4(キヤノンの純正ソフトウェア)でも動作するのか、ライトルームなどの社外ソフトウェアでないといけないのかが不明ですが、社外ソフトウェアだと後補正もできるし、きっとDPP4で動作できるのだろう、と思います。詳細は動かしてみないとわかりませんけどね。

ミラーレスなどの対応がどうなるのかなど含めて、楽しみですね。

ではまた。

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