キヤノンの新型ストロボ470EX-AIが登場

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みなさんこんにちは

キヤノンから新型のスピードライト『470EX-AI』が登場しました。

かなり特徴的な製品となっています。確認しておきましょう。

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特長

“スピードライト 470EX-AI”は、最大ガイドナンバー約47※1の大発光量および焦点距離24-105mm※2をカバーする外部ストロボの新ラインアップです。世界で初めて※3、バウンス(反射)撮影※4を自動化する「AI(Auto Intelligent)バウンス機能」を搭載しており、ストロボ初心者から、バウンスを駆使した写真表現を手軽に楽しみたいという中上級者までの幅広いニーズに応えます。

引用:キヤノン

スペック

ここではガイドナンバーが近い、スピードライト430EX III-RTと比較しましょう。

470EX-AI 430EX III-RT
調光 E-TTL/E-TTL II/マニュアル
ガイドナンバー 47 43
マニュアル発光 1/1-1/128発光(1/3ステップ)
照射角 24-105mm
(ワイドパネル14mm)
24-105mm
(ワイドパネル14mm)
バウンス角 上:120°
左:180°
右:180°
上:90°
左:150°
右:180°
キャッチライトパネル 内蔵
色温度情報 発光時のストロボ色温度情報をカメラに送信
ハイスピードシンクロ 可能
発光間隔 通常発光:約0.1-5.5秒
クイック発光:約0.1-3.9秒
通常発光:約0.1-3.5秒
クイック発光:約0.1-2.5秒
AF補助光 間欠発光・赤外光方式
液晶 ドットマトリクス
電源 単3形アルカリ乾電池 4本
発光回数 約115-800回 約180-1200回
大きさ(幅x高さx奥行) 74.6×130.4×105.1mm 70.5×113.8×98.2mm
重さ 385g(電池別) 295g(電池別)
メーカー希望価格  54,800円 36,000円
発売日 2018年4月下旬予定  2015年10月

外観上の大きな相違点は、ヒンジ部に設けられたスイッチの存在です。

470EXリア

『AI.B』とあるのがAIバウンスのスイッチです。S(セミオート)とF(フルオート)が選択でき、フルオートではカメラが自動で最適な角度を計算します。セミオートでは、あらかじめ設定した角度に自動調整されます。

その他の操作部は大きな違いはなく、430EX III-RTのユーザーならすんなり移行できそうですね。

この辺はキヤノン公式が動画を配信していますので、そちらを見たほうが確実でしょう。

いやー、すごい時代ですね。

なんか動きも独特で、ちょっとおもしろそうですよ。すべての人がこれを必要とするかはともかくとして、初めてクリップオンストロボを手にするユーザーにとっては非常に大きなメリットになりますね。

実はストロボの扱いに慣れてると思い込んでいるユーザーの方が恩恵を受けたりして……。

自分も含めて、機械に負けないように精進しないといけませんね。

しかし、自動化出来るところは自動化して、撮影に専念できるというのは嬉しいことです。

ストロボ使用率の高い方、まためったに使わないけどここぞというときに失敗したくない方にはいいんじゃないでしょうか。

ではまた。

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