桜を求めて【番外編】

みなさんこんにちは

 

撮影をしていると、目的のために目的地からわざと逸れる事もあります。

今回はそんな寄り道の話。

 

 

流川の桜並木に行ってきました

以前のエントリーで書いたように、流川の桜並木に行ってきました。1000本近い桜が植えられているそうで、本当に長い長い桜並木だったんですね。

そのときの記事はこちらから。

 

桜並木の全景が見れないかなーと思い周囲をうろうろしていると、目に飛び込んできたのが真っ赤な鳥居。

 

桜とのコントラストもいい感じです。ちょっと行ってみたくなりました。全景が見られればラッキー、くらいのものです。

 

時間の余裕もあるし、とりあえず行ってみます。

 

稲荷神社

鳥居の扁額には『稲荷大神』と記載されています。

かなりの長さがある鳥居を抜けると、眼前に筑後平野が広がります。

 

流川の桜並木も見えます。やった！

 

目的は達成できたとはいえ、せっかく汗だくで登ったので周囲を散策することに。

境内で花見をしている人もいらっしゃいますね。

 

神社規模のわりには石碑が多いような印象がありますが、今回はそれが目的ではないため、細かくは見てません。

 

神社からさらに上がると、休憩所なのか屋根付きの建屋が。

 

そこから望む平野もいい感じです。

 

迂回して下ると、松尾神社と書かれた扁額の鳥居が出てきました。

独特の空気感を感じます。せっかく来たので行ってみることに。

急な階段を思った以上に降りると、巨石が現れました。どうもこれがご神体らしい。階段を降りて側面に祠があるのはどういうことかわかりませんが、手を合わせておきます。なんの神様だったんだろう。

戻ると、目の前は公園でした。城ヶ鼻公園というらしい。敷地としては城跡っぽい作りなんだけど……。城ヶ鼻ってことは、城の出先に相当するのか、同じ音に別の字が当たったのか。

付近のお城って何があったんでしょうか。今度調べてみよう。

 

お花見の方もちらほらといらっしゃって、挨拶しながら通り抜けるんですが、その方からなんとビールを頂いてしまいました！

撮影大変そうですねー。から始まり、せっかくなんで一杯どうぞ。となり、車なら仕方ない。どうせなら持って帰れと持たされたのです。お参りした効果でしょうか。楽しそうで、気持ちのいい方々でした。来年お会いできたらご一緒させてもらいたいですね。

 

車で来てるのもそうなんですが、実は稲荷神社に向かったのは流川の桜並木に行く前。まだまだメインの撮影が残っていたんですよ……。

 

 

まとめ

寄り道するのも面白いですよね。普段はどうしても目的地付近で固定されてしまうので、やはり機動性って大切だなと感じました。

それでも移動距離のわりにはそれなりに機材を持って歩くので、もっと軽ければたくさんの場所に足をのばせるのだろうかと思ってしまいますね。そうするとマイクロフォーサーズもいいなと思うのです。OM-DもLUMIXもいいですよね。

 

もっともっとたくさんの場所にいきたいものです。

 

 

ではまた。