みなさんこんにちは
ついこの間新年を迎えたと思ったら、いつの間にかもうすぐ夏休みというところまで。
実はもう半年消化しているんですね……。
夏休みといえば自由研究。お父さんお母さんのみならず、おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさんまで総動員しているのがここ数年のことだそうです。
確かに毎年のように相談を受けることがありますね。
僕が子供の頃は割り箸で模型作ったりしたような気がしますが、カメラ好きはどんな自由研究を提案すればいいでしょうか。
ということで、自由研究のネタを拾ってきましたよ。
目次
キヤノン
キヤノンキッズパーク
キヤノンのショールームで行われる、季節やテーマに合わせたイベントです。写真だけにとどまらず、さまざまな工作や体験が行われます。
ショールームですので、東京(品川・銀座)・大阪・名古屋と開催場所が限られてしまいますが、参加費も無料なのでお近くの方にはおすすめ。
2018年は7月21日(土)~8月31日(金)まで実施されるようです。
詳細はこちらから
キヤノンサイエンスラボ・キッズ
自宅でできる、さまざまな工作を扱っています。
夏休み向けの『オススメ!夏休み自由研究』には、子供と一緒に作ることができるコンテンツがピックアップされていて、大人でも挑戦したくなるテーマがズラリ。
写真の仕組みや知識を学ぶという点では、大人になっても面白い内容が多いので、時間があるときにでも見ておくことをおすすめします。
詳細はこちらから
ニコン
キッズアイランド
光学機器メーカーのニコンらしい、『光って、なんだろう?』がテーマです。
『カメラのしくみを学ぼう』ではカメラ・オブスキュラの工作を、『月の形のふしぎをさぐろう』では、月の見え方を学べます。
文体も小学生向けとなっていて、子どもに直接見せてから選んでもらうこともできそうです。
詳細はこちらから
ニコンミュージアム
ニコンの各事業の歴史が展示された博物館です。館内は撮影が自由にでき、また小さいスペースではありますが、子供向けの体験コーナーも用意されています。
面白いのは、Google Mapのストリートビューで館内の様子が見られること。予習に使ってもいいし、行った後の振り返りにも使えます。大人向けではありますが、展示してあるさまざまな製品の使われ方や歴史を知ることで、想像力を組み立てる研究に繋がりそうです。
詳細はこちらから
ソニー
ソニー・エクスプローラサイエンス
写真というより、科学に重きをなした展示が中心です。
体験型のコンテンツを中心に、音や映像を学習することができます。AR技術などをふんだんに利用しているのはソニーらしい気がしますね。
現代から古代までのコンテンツや、実験勝負『サイエンスバトラー』といった、さまざまな内容に取り組んでいるのも感性を刺激するには良さそうです。
詳細はこちらから
ソニー歴史資料館
見に行くには平日昼間というやや高いハードルと、展示内容が製品中心であることを考えると、高学年の子ども以上向けかなと思います。
展示内容としては歴代AIBOやプレイステーションなどもありますし、磁気テープの作り方映像など面白いんですが、ちょっと地味かも……。
詳細はこちらから
富士フイルム
フジしか知らない世界
富士フイルムのネットプリントサービス内で連載されているシリーズです。
第5回の『思い切ってエイっ!防水デジカメで水中の世界を観察してみた!子どもも大人も楽しめる「デジカメ写真で自由研究」』(長い)なんかは、防水コンデジを使ったりリモート撮影をしてみたりと自由研究に直結していますが、例えば第10回の巨大広告写真はインクジェットのフイルムシールなどで身近なものに貼り付けたりと発想のネタになりそうです。
詳細はこちらから
写真歴史博物館
フジフイルムスクエア内にある展示コーナーです。
体験できるレプリカがあり、キノーラやカメラ・オブスキュラに触れることができます。一度見に行って、自宅では「なぜそのように見えるのか、写るのか」を一緒に工作しながら自由研究するのも楽しそうですね。
詳細はこちらから
リコー(ペンタックス)
リコー・サイエンスキャラバン
キャラバンなので、いつでも見られる(行ける)というわけではありませんが、ホームページ内に面白いQ&Aがいくつもあります。とはいえ、あくまでもリコーなのでメインはコピー機の内容ですが。
プログラムの中には、多重露光や偏光を取り扱ったものもあります。対応している機材をお持ちであれば、ご自宅でも挑戦できそうです。
詳細はこちらから
オリンパス
自然科学観察コンクール(シゼコン)
こちらは自由研究の結果を発表する場の一つですが、自由研究そのものの進め方も載っています。
研究の進め方、記録写真の撮り方など、教えてあげる立場の人も知っておくと役に立つ情報がありますので、自分にあった知識の習得に見ておくことをおすすめします。
詳細はこちらから
パナソニック
パナソニック ミュージアム
こちらもカメラ関連とは言い難いのですが、身近な家電の歴史を知ることができるミュージアムです。松下幸之助といえば偉人の一人にあげられるくらいの有名人ですから、そういった側面での自由研究もありだと思います。
注目はワークショップ。想像以上に高度な内容が基本的に無料で体験できます。ざっと見た感じだと、「エネルギー」を中心に取り扱っているのかな。それもパナソニックだとうなずけます。
注意点というか、場所は大阪です。
詳細はこちらから
カメラのキタムラ
夏休み 自由研究特集
必要日数と対象学齢を明示してある、非常に親切なサイトがキタムラ内にありました。必要なものや注意点なども詳しく書いてあり、失敗しにくくなっています。
基本的な内容を理解すればさまざまな自由研究に応用できるので、見ておいて損はないですよ。
詳細はこちらから
まとめ
夏休みの自由研究ほど一夜漬けでは終わらないものはありません。
早いうちから計画を立て、お子さんたちとワクワクしたいものです。小学生はエンジンかかるときは早いけど、かからないときはホントかからないですからね……。
いい自由研究が思いついた(やってみた)ら、ぜひ教えてくださいね!
ではまた。