【環境】トラックボールマウス DEFT

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みなさんこんにちは

以前は親指トラックボールの記事について書きましたが、今回は人差し指トラックボールです。

トラックボールそのものがどんなものかは以前の記事をご覧ください。

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親指トラックボールについてはこちらです

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エレコム M-DT1DRBK 『DEFT』

エレコム製のトラックボールマウスです。

トラックボールには珍しく機能多めですね。中指用だと左右対称(左右兼用)の製品が多いですが、これは右手専用です。

ボタンは全部で8つ。

右クリックは一般的なマウスと同じように搭載されていますが、人差し指でボールを操作する関係上、左クリックは側面の一番下にあります。

側面の上部はブラウザの『進む』と『戻る』ですね。その後ろにはチルトホイールを搭載しています。一般的なマウスのセンターホイールです。そう、このマウスはチルト操作に対応しているんです。

機構をシンプルにされがちなトラックボールマウスでは珍しいですね。

そしてカスタム機能が搭載できるボタンが3つあります。

僕はここに『ブラウザのタブを閉じるショートカット』と『←』『→』を登録していました。画像処理などでスライダーを操作する際に使えるようにです。

サイズ感としては、そこそこ大きめ、でしょうか。トラックボールマウスとしてはそれほど大きくないですし、操作スペースが狭いので存在感を除くとそれほど大きさを感じることはないと思います。

ちょうど手のひらにすっぽり収まるくらいの大きさですね。

手に馴染むような形をしている割に、見た目にはカクカクして見えます。エッジ部分にボタンを搭載していたりするためなんでしょうね。

色は真っ黒なので、インテリアのアクセントとしてはどうかな……。

前回のm570tのボールがジャストで入ります。お持ちでしたら使えますよ、ということで。

使用感

クリック感は固め、というか音が大きめ?ですね。

結構カチャカチャ鳴るように感じます。とはいっても、一般的な音量を超えるほどうるさいということもありません。しっかり操作している感がありますので、これはこれでアリかな。

人差し指トラックボールは親指トラックボールに比べてあまりメジャーじゃないですよね。

理由としては、親指のほうが可動範囲が広く器用なため、人差し指操作に慣れにくいというのがあるようです。

しかし、親指をキー操作に回すことで多ボタン化ができるわけですし一長一短なんでしょうけど。そんなこといい始めると、多ボタンのゲーミングマウスが最強とかなっちゃうので、この話題は程々で。

ここまでだと人差し指トラックボールのメリットが少ないような印象になってしまいますが、実際は操作性はすぐ慣れます。なぜかというと、人差し指トラックボールといいながら中指も併用できるからです。

人差し指に中指を添えたり、中指一本で操作したりと自由度が思った以上に高いんですね。瞬発力が必要なゲームには向いていないかもしれませんが、通常の操作は全く問題になりません。僕は中指で人差し指の操作を支えるような使い方が多いです。

エレコム マウスアシスタント

非常に多機能なソフトウェアで、このDEFTももちろん設定できます。

大きな特徴として、プロファイルごとに設定を保存できること。たとえば、Lightroom用のボタン配置とInternet Explorer用の操作を個別に設定できるんです。

僕は操作が混乱するような気がしたので一貫しての設定としていましたが、頭のスイッチも一緒に切り替えできる人には使いやすい機能ですよね。

マウスとレシーバーのペアリングは不要で、レシーバーをUSBポートに差し込むだけで自動認識されます。エレコム製の共通機器を持たないので、マルチペアリングなどの設定は申し訳ありません、ちょっとよくわかりません。

メンテナンス性

トラックボールですので、ボールの支持体に汚れが溜まります。ですので、定期的な清掃が必要なんですが、ボールはすぐに外せます。

裏側から指を突っ込むとポロッととれます。

支持体には人工ルビーが使われていて、見えない部分ですが唯一色がついている部分でもあります。このマウスはボールも含めて真っ黒ですからね。

個人的な所感ですが、このマウスは汚れが溜まりにくような気がします。

まとめ

人差し指トラックボールは好奇心から手を出してみたんですが、思った以上に良好な操作性でした。これは右手専用ですから左利きの人には扱いにくいかもしせません。親指以上に人差し指は利き手の影響を大きく受けるように感じます。

多ボタンですし慣れればゲームもできるのかもしれませんが、むしろ比較的精密な操作が可能な点を活かして画像編集なんかに活用できるのではないでしょうか。

操作をいくつか入れ替えたり設定したりすることで、効率がいい編集が可能になります。マウス1つで編集することが多いよ、という人は多ボタンマウスも選択肢として検討することをオススメします。

快適な編集環境の助けになれば。

ではまた。

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