みなさんこんにちは
今年もこの季節がやってきましたね。
昨年の情報がありますので、今年は簡単にまとめておきたいと思います。
山鹿灯籠まつり
熊本県山鹿市で行われる伝統的なお祭りです。
毎年8月15日と16日の2日に渡って開催されます。以前の記事にも書きましたが、由来はいくつもあります。その中でも山鹿灯籠踊りでは景行天皇説を採用している……と思います。イベントに景行天皇に由来するものがありますので。
灯籠は紙でできていて、見た目は金属のようですがとても軽い。当然ですが水には弱い。衝撃にも弱く、つまりはデリケートにできているんですね。昨年も小雨のために一時ビニールで保護されながら踊りが披露されていました。
スケジュール
今年のスケジュールを簡単に。
詳細は下の方のパンフレットを見ていただければ載ってますよ。
8月15日
時間 | イベント | 場所 |
---|---|---|
午後 | 奉納灯籠 | 町内 |
18:30- | 奉納灯籠踊り | 大宮神社 |
18:30-23:00 | 灯籠踊り | お祭り広場 |
20:00-21:00 | 花火大会 | 菊池川河川敷 |
8月16日
時間 | イベント | 場所 |
---|---|---|
18:45-20:15 | 千人灯籠踊り(第一部) | 山鹿小学校グラウンド |
20:05- | 景行天皇の奉迎儀式 | 菊池川湖畔 |
20:35-21:05 | たいまつ行列 | 菊池川→市内→山鹿小学校グラウンド |
21:00-22:00 | 千人灯籠踊り(第二部) | 山鹿小学校グラウンド |
22:00- | 上がり灯籠 | 各町内→大宮神社 |
大きくこんな流れで行われます。イベントによってはもう少し細かく区切って実施されています。
桟敷席
千人灯籠踊りに関しては、桟敷席が設けられています。販売はチケットピアで第一部・第二部は別扱いです。
ここの桟敷席は、大きく一般席と桝席に分かれていますが、この一般席はさらにカメラマン席が用意されているんです。大きく円を描いて踊る千人灯籠は、全体が撮れる桟敷席で見たいところ。また三脚スペースが取れるカメラマン席は嬉しいですね。
機材
フルセットで持参しましょう。
ほとんどのシーンは標準ズームで問題ないと思いますが、やはり広角~望遠まで選べた方がバリエーションが広がります。
また高感度に強いモデルがおすすめ。しかし程度の差ですので手持ち機材で充分、あえて買い足したりする必要は薄いのかな。
むしろ暗所AF性能を重視した方がいいかも。大口径レンズとか。
アクセス
ここを起点にうろうろすることとなります。
公共交通機関のアクセスとしては、山鹿バスセンターがあります。九州産交バスのホームページ貼っときますね。
自家用車の方は駐車場が臨時開設されます。ただしこちらも満車になりやすいので注意。
こちらのパンフレットもあわせてご確認ください。
まとめ
お盆の最中ですので、行きたいけど行けない!という人もいると思いますが、一度は見て欲しいお祭りのひとつですね。日中は暑いですがスタンプラリーなんかのイベントも行われます。
お子さん、お孫さんなんかを連れていくのにもいいかも。
今年は去年より気に入る写真が撮れるように頑張りますね!
ではまた。