車検でにっちもさっちもいかない

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続・車検の話

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車検に通らないのです

と、言うわけで車検に再度挑戦に行きました。

陸運会館といわれる場所で、限定検査用証紙1,300円を購入。台紙に貼り付けます。切手みたいに水に濡らしてペタ。

陸運局に向かって、再検査の旨を伝えます。

「検査だけですから、ここは大丈夫です。そのまま検査に向かってください」との事。なんだか物言いが冷たい気がする。が、素人さんだしこんなものなのかも。

……再検査、だからかも。

検査ラインに改めて並びます。リベンジです!ドキドキします。

検査員の方が近づいてきますので、限定検査であることを伝えます。ブレーキのみの再検査のため、今回はヘッドライト点灯とかそういったチェックは無し。

細々飛ばしてブレーキ検査に行きます。

結果は……なんということでしょう!

不合格!

リベンジ失敗です!

コースの出口で検査員のちょっと偉そうなおじさんに

「自分で調整できないならきちんとした所で調整してから検査して」と言われます。厳しめの口調にだいぶんへこみます……

調整したつもりになっていたんでしょうね。検査の数字は嘘をつきませんから。

その後、センターコンソールを外して(先日調整したときに工具をそのまま乗せていた)、サイドブレーキの引き代(カチカチッと鳴る回数)を3回に調整。検査時は5回でしたから、だいぶ絞りました。が、なんとも不安です。

不安なら、原因を解消しよう

調整している間に検査場が昼休みに入ったこともあって、一旦工場で調整して貰うことにしました。次回自分で調整して落ちたら、検査員の人にマジギレされそう(笑)なので。

問い合わせてみると、2時からの時間が空いているとの事で工場に向かいます。行ったことがないお店ですが、以前の上司が転職でお勤めとの事で、今回お世話になることにしました。

工賃とか聞いてないので不安が募りますが、検査のためです。まさかとんでもない金額は吹っ掛けてこないだろうという気持ちですし。

カフェ併設のお店なので、エスプレッソを注文。スティックシュガーが2本付いてきた。そんなに入らんと思うんだけど、本場の方向けなのか。本場の人でもこだわりの人でもないので、砂糖は全く使わず。というか、砂糖は付いてきたけどミルクは付かないのかな。どっちにしても使わないので、関係ない話だけどね。
40分ほど時間がかかるとのことで、のんびり待ちます。車屋さんらしからぬ明るい清潔な雰囲気(他の車屋さんが悪いってことではないです。むしろ違和感が結構あった)で、たまってた作業をちょっとだけ片付ける。

作業が終わったのか、担当者様(というか元上司)がやってきた。

結果として

ダメでした。

なんか、サイドブレーキ調整しても効いてないんだとか。

構造上効きにくいのは確かなようだけど、全くと言っていいほど効いてないそうで。今日すぐには終わらぬと宣言されました。

後日、改めて整備をお願いすることになります。

検査の印紙無駄になっちゃった……。

また、陸運支局に向かって再度限定検査証を作成してもらいます。今回は再延長というわけではないようです。

まいった。なかなか通らない。というか、ひたすら時間の無駄をしている気がする。

とりあえず、そこさえ何とかなれば車検は終わるので、耐えるのみ。

日程調整して、再挑戦です。

ではまた。

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