D750不具合対象機種が追加

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みなさんこんにちは

ニコンのデジタル一眼レフ『D750』ですが、不具合対象の本体が拡大されています。

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概要

2015年7月および2016年2月に、弊社のデジタル一眼レフカメラ D750の2014年10月から2015年6月の生産分(取消)においてシャッターが正常に動作せず、撮影画像にケラレが生じる場合があることをお知らせいたしました。さらに調査した結果、2014年7月から2014年9月の生産分および、2015年7月から2016年9月までの生産分の一部におきましても、同様の現象が発生する場合があることが判明いたしました。(取消)

つきましては、2014年7月から2016年9月にかけて生産された製品をシャッター点検・修理の対象とさせていただきます。本件において、ご不明な点がございましたら弊社サービス機関までお問合せください。

お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。(2017年07月12日)(取消)

引用:ニコン

案内文書が修正されて読みづらかったので、打ち消し線で修正されている部分に関しては(取消)でまとめています。

全文は引用元で確認できます。

症状

引用元の通り、シャッターの不具合が発生しています。

撮影した画像にケラレがでるというもの。

経緯

  • 2015年7月9日

初めての周知。

対象機種は2014年10月~11月生産品(2ヵ月分)。

  • 2016年2月29日

追加周知。

対象機種は2014年12月~2015年6月生産品(7ヵ月分)を追加。

合計期間は2014年10月~2015年6月の生産品(9ヵ月分)。

つまり初回周知の直前までが対象製品だったことに。

  • 2017年7月12日

再追加周知。

対象機種は2014年7月~2014年9月生産品(3ヵ月分)と2015年7月~2016年9月生産品(10ヵ月分)を追加。

合計期間は2014年7月~2016年9月の生産品(22ヵ月分)。

約2年近い生産品が対象製品となりました。前回の周知以降も不具合対象品の生産が行われていたわけですね。

対象機種判別方法

上記サイトで製造番号を入力し、検索してください。

対象製品かどうかを判定してくれます。

製造番号の確認は以下の場所から。

引用:ニコン

対象機種の際の対応

保証期間の内外に関わらず無償修理です。

ニコンプラザ・ニコンサービスセンターに直接持ち込むか、着払いにて下記修理センターへ送付してください。

修理センター
〒230-0052
横浜市鶴見区生麦2-2-26
株式会社ニコンイメージングジャパン 修理センター D750係
TEL:0570-02-8200

その他問い合わせ先などはこちらから

まとめ

D750は過去にフレアの問題も出ていましたが、そんなかわいいものじゃないですね。

2014年9月発売のD750ですから、発売初期から問題を抱えていたことになります。しかも後の生産になっても改められていない。なぜそんなことになったのか、また対象の台数くらいは公表しても良さそうなもんですね。

過去にチェックして問題ないと判断された人も、今回はもう一度チェックした方がいいかもしれませんよ?内部で対象機種が増えてないとは限りませんし。

D750は人気のある機種なので、かなりの台数が市場に流れていると思われます。対象の期間も増えていますし、ニコンにはしっかりした対応をお願いしたいですね。

ではまた。

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