みなさんこんにちは
というわけで、あのレンズ達です。
500mm F4 DG OS HSM Sports
キヤノン用はすでに販売中です。ニコン用とシグマ用の発売日が決まりました。
両方とも2016年11月17日 木曜日です。発売中のキヤノン用のレビューを見る限り、かなり期待できそうです。
スペック比較記事はこちらから
価格は税別800,000円(税込864,000円)、価格.comの予約時価格はニコン用・シグマ用共に622,080円(税込)となっています。(2016年11月15日 AM7:00時点)
Amazonが今回は結構頑張ってますね。
レンズ構成は11群16枚、重量は3,310g。
『Sportsラインのフラッグシップ・レンズ、登場』と言ってますし、かなり気合いが入ってます。スポーツ撮影に限らず、野鳥・戦闘機などでも楽しみですね。
85mm F1.4 DG HSM Art
キヤノン用・ニコン用・シグマ用いずれも500mmと同じ2016年11月17日 木曜日に発売予定日が決まりました。
ポートレートの定番、85mmです。いわゆる中望遠レンズと呼ばれる製品群で、神レンズ等と称される焦点距離が多いのもこのクラス。具体的な焦点距離としては85mm-135mm程度ですね。
マクロからポートレートの定番レンズとしても、単焦点レンズの普及率が高めだと思います。(個人的な感覚ですけど)
レンズ構成は12群14枚、重量は1,130g。
スペック比較記事はこちらから
価格は税別160,000円(税込172,800円)。価格.comの予約時最安値はキヤノン用・ニコン用・シグマ用いずれも124,410円(税込)となっています。(2016年11月15日 AM7:00時点)
確認するとどこでもAmazonが一位ですね。変動も大きいところなので、確認だけきちんとしましょう。
『「85mmF1.4」の最高峰。究極のポートレート用レンズ、満を持して登場。』とこちらもかなりの自信が見え見えですね。ポートレート用を謳ってますし、とっておきの一本、ということになるんじゃないでしょうか。
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余談ですが、同時に発表された 12-24mm F4 DG HSM Artは先月末に発売を開始しています。このレンズは対抗馬がキヤノン11-24Lくらいなんですよね。
今度のレンズは85mm、500mm共に激戦区への投入となります。85mmは定番レンズがひしめく中での戦いとなりますし、500mmは価格帯的にも純正の安心感を欲しがる人も多いでしょう。後は解放F値が違うとはいえ、自社の150-600Sportsとも戦うことになりそうです。
まさか、超望遠域で単焦点かズームかを悩む時代がやってくるとは思いもしませんでした。
ボーナスやらなんやらで導入を検討している方は、ぜひ手に入れて年末を迎えましょうね。
ではまた。