子どもの写真、思い出をキレイに残す3つのポイント

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みなさんこんにちは

お正月は楽しかったでしょうか?お仕事の方も、親戚に会いに行ったり、実家に里帰りしたりとお休みの人も意外と忙しい日程だったかもしれませんね。

お子さんがいらっしゃる環境では、普段会えない親戚の子供とのふれあいもあったでしょう。思い出の写真、撮れましたか?

とはいえ、もうお正月気分も抜かなきゃいけない日にちになりました。

お正月が終わったので、あっという間に年度末です。卒園や卒業、入園や入学もやってきます。その前に、今のお子さんの写真もしっかり残しておきましょうね。

子どもはあっという間に大きくなってしまいます。今の表情は今しか撮れないんだと思って撮影、頑張りましょう!

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撮影ポイント

撮影に行くのはどこでもいいんですが、撮影に慣れていなければそこそこ距離が取りやすい場所が向いているんじゃないでしょうか。

カメラに気がつくとこっちしか向いてくれなくなる。呼んでないのに……

今回はお正月のお参りに、お墓参りをプラスして付いていきました。墓地は撮影に向いているとは言い難いですが、公園だろうが墓地だろうが基本的なテクニックは同じです。

本当は公園にも行きたかったんですけど、僕の子じゃないので……。

不審者扱いされるのも困りますし。

スポーツ系の撮影も同じですが、近い距離で大きく移動する撮影は難しいんですよね。ピントの移動も大きいですし、カメラそのものを大きく動かさなきゃいけません。

ある程度の年齢になってしまうと、よく写りたいと思ってカメラ目線になったり、(この場合は)ありがたくないポーズを決めてくれたりします……。

中望遠から望遠付近の距離で自然な状態を撮影しておくと、あとで見返した時にいい感じに見えます。背景を一緒に写しておくと、どんなところに行ったのかなんかも思い出しやすくなりますので、その際には標準レンズを使って撮っておきましょう。

顔のアップもいいですが、何をしているのかが分かる写真のほうが後々の記録としては役に立つと思います。

設定など

できるだけ自然光での撮影を心がけましょう。あんまりノイジーな写真になると困りますが、大伸ばししないならそんなに目立ちません。ISO感度をオートにして撮影すると、細かいことに気を使わなくてよくなります。

AFはコンティニュアスAFまたはAIサーボが使いやすいと思います。結構動き回りますので、シングルAFだとピンボケ写真が量産されることも……。構図のためのシングルAFは慣れてからにしとくのが吉。構図はトリミングなどで対応する、と割り切ったほうが気持ちが楽になります。

AFポイントは自動選択、またはエリア選択でオッケーです。顔認識があれば、ONにしておきましょう。最近のカメラには搭載されていることが多いようですね。不明であれば取扱説明書を見ておくこと。

ホワイトバランスは自動にしておけばほぼ間違いなしです。温かみがある写真にしたければ、曇りなどを選ぶといいですが、屋内(蛍光灯下)などでは色味が変わってしまうので戻しておく事をお忘れなく。

屋外での撮影ではもちろん、屋内での撮影もレンズフードをつけるようにしましょう。余計な光を遮るだけでなく、子どもが急に近寄ってきたり、抱き上げたりする時にレンズを傷つけるリスクが減らせます。

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やっぱり表情は押さえておきたいところ。大人もそうですが、子どもも意外と表情は豊かじゃありません。でも、一生懸命遊んだりしているときの真剣な表情は、普段と違ってはっとさせられることも。

その他にも指先や足元なんかもいい感じです。動き回るので、表情よりも訴えかけるものがあったりするんですよね。今回はチャンスがなくて撮影できていませんが、休憩中や、食事中、お昼寝なんかも面白いですよ。

向いているレンズ・カメラ

一眼レフが扱いやすいです。特に高倍率ズームと呼ばれるレンズをつけておくと、レンズ交換の手間が省けてシャッターチャンスを逃しません。

18-200mm付近の高倍率ズームレンズ(フルサイズ換算27-300mm)なら充分以上のカバーができます。広い公園などでなければ18-135mm(フルサイズ換算約27-200mm)もあれば問題なしです。

とはいえ、そのためにわざわざ買う必要もありませんし、手持ちのカメラとレンズでチャレンジしてみましょう。もう少し大きく撮りたいとか、交換の手間がとかが発生してから購入は検討すればいいと思います。

この付近のズームレンズは運動会なんかでも活躍してくれますので、早めに手に入れておくという方法ももちろんありですが。

まとめ

撮影のポイントとしては

  • 事前設定を行おう
  • 構図は二の次
  • 高倍率ズームレンズがおすすめ

の3つを押さえていれば、安心して撮影に臨めます。

冬はもちろん寒いし、夏は暑くなります。お子さんの体調管理ももちろん、お父さんお母さんも体調管理をしっかりして、楽しい撮影と思い出を残していきましょう!

親の目線フィルターをかければ、どんな写真だって最高の1枚になっちゃうことはわかっているつもりですが、せっかくなら他の人が見ても「いい写真だね」って言ってもらえるような写真を撮りたいじゃないですか。

あんまり撮影に夢中になって、たまちゃんのパパ(ちびまる子ちゃんに出てくるキャラクター)みたいにならないようにも気をつけましょうね……。

ではまた。

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