TAMRON 150-600 G2をぶら下げられるようにしてみよう

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みなさんこんにちは

さて、前回の記事でレンズぶら下げられんの困るわーみたいなこと書いたので、とりあえずぶら下げられるようにしてみようと思います。

やり方はそれぞれだと思うので、お好みの方法を探してみてください。

前回の記事はこちら

150-600mmのレンズってぶら下げても大丈夫なの?
みなさんこんにちは 先日購入したタムロンのSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 <A022...

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取り付け方法を考える

ストラップは三脚座へ固定するのがほぼ確定なので(他に場所も思い付かないし)、どうやって固定するかが問題ですね。

案としては大きく3つ

  1. 三脚座に穴を空けてストラップを直接通す
  2. 三脚取り付け穴にストラップアタッチメントを取り付ける
  3. 三脚座へクランプなどでアタッチメントを取り付ける

です。ひとつ目は論外(穴空け技術とか持ってないよ!)として、残り2つ。

三脚取り付け穴にストラップアタッチメントを取り付けるという案ですが、内容としてはもっともスタンダードかつシンプルな方法だと思います。ネジ穴に締め込めばいいわけですし。

カメラ用のスピードストラップ辺りなんか相性も良さそうですよね。

とりあえずこいつを案1としておきましょう。

三脚座へクランプなどでアタッチメントを取り付ける方法ですが、今回取り付けるTAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2(以下A022)のレンズに限っての話です。他のレンズでも同じ方法とれないことはないと思いますけど。

A022の三脚座は、アルカスイス互換という形式になっています。このアルカスイスというのは、クランプで固定する(三脚座を三脚が万力のように挟み込む)形なんですよね。

うまいこと適したクランプがあれば、こうやって固定することも可能そうです。

商品に心当たりはありませんが、とりあえず案2としておきましょうか。

案1のメリット・デメリット

メリット

  • ネジ穴固定なので、カメラ用品の流用が期待できる
  • 情報もそれなりに多そう

デメリット

  • ネジ穴に取り付けるので、脱落が心配(緩むんじゃ?)

案2のメリット・デメリット

メリット

  • 万力のように固定するため、脱落に関して安心感がやや高い(気がする)

デメリット

  • 部品に心当たりがない
  • 情報が少なそう

というふうに分析(?)してみました。

とりあえず製品でもピックアップしてみましょうかね。ただし、ストラップ込みで一万円は下回ること。ぶっちゃけ使いやすいのか、安心感があるのかなど不透明なので、あまりお金をかける気はないのです。安い方が助かる。あまりに安いのは不安ですが。

良さそうなら改良するということで。

その他の条件としては、速写系のストラップを使うことくらいかな。機動性重視の撮影で使うことになるので、レンズのみを吊り下げることができればバッグは最小限で済みますね。レンズをぶら下げたままで長時間移動しなくとも、撮影中に毎回収納の手間が少なければそれだけシャッターチャンスが広がるわけですし。なんといっても相対的にガタイがデカイからですね。

そういうことですので、レンズのみでもブラブラせずに済む、速写系のストラップが希望です。

案1の要求がクリアできそうな製品

超メジャーなストラップですね。ご愛用者もいらっしゃるのでは?

これらはなかなか良さそうですが、ループしたストラップベルトを通す関係でどうしてもブラブラしちゃいますね……。

ベルトがループしてないものを探すしかないか。

ということで見つけてきたのがC-Loopです。

これは良さそうですね。落下した情報もあるので少し気になりますが、内容的には定期チェックで事足りそうですね。弛まないものがあるのが一番ですけど。

唯一気になる点としては、回転する構造であること。もちろん通常ならメリットだし、緩みにくい構造を実現するのに回転式を採用するのがいいこともわかります。でもレンズをぶら下げるのに、回転式ではない方がいいと思うんですよね。位置が決まるほうが保持しやすいはず。特にボディに取り付けていないとき。

あとはこれだとループ式のストラップがつけられないですね。必要ならこれはあとで考えましょう。

案2の要求がクリアできそうな製品

とは言ったものの……使えそうな製品があまりに少なく、やっと見つけたのがこれ

中国メーカーのもののようですが、見た感じ悪くない。ストラップホールに見えるものが3つもある!でもストラップホールとは書かれていないんですね……。

メーカーサイトで確認すると、どうやら目論見通りストラップホールらしい。やった!読み間違えてませんように!

これがストラップホールなら、案1のデメリットを解消できる!耐荷重が書かれていないのが気になるけれど、三脚につけることがメインと思われる商品なので、A022の重量くらいなんともないはず。

クランプ式なので、面で取り付けているから緩みも発生しにくいはずだし、ここはC-Loopなんかと同じように定期的にチェックするしかない。でも取付面が回転しないの理想的。

あとはどれくらいしっかりつけられるかと、取り付け用のストラップを検討するだけ。

ストラップはまずこれを検討。

カラフルでいい感じなんだけど、どうもブラブラが邪魔になるらしい。バックルがついているものちょっと気になりました。なぜかというと、外さないからに他ならない。

じゃ、邪魔にならないやつは何があるかなというとこんなのがありました。

ただしこいつは調整幅が狭いらしいです。でもまぁ、ブラブラがないってんなら使ってみようかなと。ニンジャストラップは人気があってレビューもたくさんありますし。せっかくならレビューが少ないものを。

ということで、注文しています。

入荷したらまた取り付け記事にしてみますね。

ではまた。

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